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MGドムがリニューアル!進化した傑作キットの製作レビュー①下半身

コウ
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こんにちは、コウです。今回は2月11日に発売されたリニューアルキット「MG 1/100 ドム」を紹介していきます。ドムのキットは傑作だと言われていたのでさらに進化したドムのキットの発売をとても心待ちにしていました。1記事で全部紹介すると長くなってしまうので、今回は脚部と腰部の紹介をします。

ガンプラ モデラーズナイフ・薄刃ニッパーの紹介

今回の作成に主に使用したツールはこちらです。

いつも使っているニッパーです。切れ味も良く、扱いやすいニッパーです。4年近くメインのニッパーとして使っていますが、全然へこたれないので耐久性も抜群です。初心者から上級者まで万人にお勧めできます。

そして今回は、本キットの作成にあたり、新たにモデラーズナイフを購入しました。いつもガンプラの製作には100円ショップのデザインナイフを使っていましたが、使ってみて驚くぐらい切れ味が良かったので、道具をする方や、道具選びに迷っている方にはおススメの一本です。替え刃が25本入っていて、刃を交換することで長く使うことができます。紹介記事は後日アップする予定です。

リニューアルしたMG ドムのランナー紹介

今回新しく発売になったMG ドムは、主に1999年発売のMG ドムと2019年にてプレミアムバンダイにて販売されたMG ドワッジ、アップデートされたドムの新規ランナーにて構成されています。

また、武装は1999年版MG ドムのものに加え、MG ジョニーライデン専用ザクⅡver2.0等の高機動型ザクのランナーが流用されています。

今回の2022年版のMG ドムに付属する新規ランナーは一枚です。

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1999年版「MG ドム」の流用ランナー

内部フレーム

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外装のパーツです。

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MG ドワッジからの流用パーツ

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MG ジョニー・ライデン専用ザクⅡからの流用ランナー

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その他、ポリキャップパーツ

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手のパーツとしてエモーションマニピュレーターが採用されています。

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水転写式デカールが一枚付属しています。MGドムレビュー

説明書はこちら。新しいキットなので当然ですが、最近のキットのようなデザインになっています。

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モノアイ・デカールなどリニューアルしたMG ドムの進化した点を紹介!

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今回のMG ドムがアップデートされるにあたって、外から見える肩パーツの合わせ目がなくなり、1パーツになりました。また、昔のキットではモノアイが透明なクリアパーツでしたが、MG ザクver2.0のように、成形色がクリアピンクに変更されました。

先ほどのランナー紹介でも書いたように、エモーションマニピュレーターが採用されていて、全ての指の関節が可動するため、人間の指と同じように動かすことができます。

手のひらと武器の持ち手部分に凹凸があり、形を合わせて取り付けることによってしっかりと武器を保持することができます。

可動域に関しては、脚部の可動が改善し、胸部と腕部の接続部分にスイング機構を搭載したことにより、より腕を広く動かせるようになりました。

脚部の接続部分がスイングし、軸を前に出すことによって脚部の可動域を広げることができます。それについてはこの記事の脚部の紹介のところで細かく紹介します。

MG ドムの脚部の製作レビュー

全体像はこちらです。左が外装を取り付けた状態、右が内部フレームのみを組み立てた状態です。

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キット自体は大半が昔のキットと同じものを使っているため、とても組みやすくなっています。パーツ一つ一つが大きく、細かいパーツがほとんどないため、ガンプラをあまり組んだことのない人でも簡単に組み立てることができます。

そのため、ディテールや構造は昔のものと同じになっていますが、それでもとても精密かつメカニカルに造形されています。最近のキットよりも昔のキットの方がフレームがよりロボットらしくなっていると思います。フレームが変わっていないことには賛否両論あると思いますが、個人的には大満足です。

しかし、最近のキットに慣れてしまっているとゲートが太くてゲート処理が大変に感じてしまうかもしれません。

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特に精密にディテールが造形されているのがバーニアの部分です。まだ仮組の状態なのでグレー一色ですが、塗装の際にシルバー、レッド等で塗り分けをしたらより良くなると思います。

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足の接続軸はボールジョイントで、比較的自由に動かすことができます。また、足の接続部分のパーツが写真のように可動するため、足を前に動かすことができます。

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左が1999年版MGドム、右が2022年版MGドムのパーツです。この少しのデザインの見直しにより、左右への可動域が少し広がりました。

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足の裏は赤い裏打ちパーツがあります。

可動域はこちらです。

MG ドムの腰部の製作レビュー

腰部の全体像はこちらです。

スライド可動について

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先に紹介したMG ドムのリニューアルにあたり追加されたスライド可動のパーツです。

キットに余1999年版MGドムのものとの比較はこちらです。昔のキットはボールジョイントでの接続でしたが、アップデートされた本キットは接続軸をスライドさせることができるので、可動域が広がりました。

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各スカート裏には赤色の裏打ちパーツがあります。

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リアスカートの裏には3つバーニアがあります。

三つとも独立可動するので、様々な方向に向けることができます。

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サイドスカートの外装を取り外すことによって武器を取り付けるための接続穴が出てきます。ここにシュツルム・ファウストやマガジンを取り付けることができます。

可動としては、フロントスカートのみ可動します。サイドスカートやリアスカートは固定式で可動しません。

MG ドムの下半身完成!

今回作った脚部と腰部を取り付けたものを紹介します。

まずは、右足側(写真だと左)だけ外装を付けたものの画像を掲載します。

次に、両方に外装を取り付けた写真を掲載します。

コウ
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いかがだったでしょうか。ドムのキットに外れは無いとよく聞きますが、初めて作った自分でも今の段階で満足度が高いです。内部フレームは流用パーツが大半ですが、昔のドムの完成度の高さがよくわかります。次回は上半身の紹介をします。

次の記事はこちら

MGドムがリニューアル!進化した傑作キットの製作レビュー②上半身
前回に引き続き、今回はリニューアル版MG ドムの上半身の紹介をしていきます。昔のドムのキットと本キットでどこがどのように変更されたのか、詳しく説明していきます。今回で本体が完成します。