
こんにちは、コウです。
前回に引き続き、今回はリニューアル版MG ドムの上半身の紹介をしていきます。昔のドムのキットと本キットでどこがどのように変更されたのか、詳しく説明していきます。今回で本体が完成します。
前回の記事はこちら

MG ドムの胴体の製作レビュー
全体像はこちらです。(胸部の拡散ビーム砲のクリアパーツは塗装と改造のため取り付けていません)
腕部と胴体の接続部分にスイング機構が追加され、可動域が広がりました。
1999年版MG ドムとの胴体部分と比較(以下、比較画像は左が昔のキット、右が新しいキットという配置で撮影しています。)
その他、基本的には昔のキットと同じです。拡散ビーム砲のクリアパーツに変更はなく、透明なクリアパーツなので、イエローで塗装する必要があります。
MG ドムの腕部の製作レビュー
全体像はこちらです。左が外装を付けたもの、右が内部フレームのみです。
1999年版MGドムには腕部はほぼ外装パーツの、パープルの成形色のパーツのみで構成されていて、内部フレームのような構造はなかったのですが、2019年のドワッジから腕部にグレーの内部フレームが造形され、それが今回のドムにも採用されました。
しかし、この肩パーツ、ポージングの途中にずれたり外れやすさを感じます。(調べてみる限り同じ意見の人を見かけないので個体差かも?)
MG ドムの頭部の製作レビュー
全体像はこちらです。
モノアイは前回の記事にも書いたように、クリアピンクの成形色に変更されています。
MG ドムの本体完成!
腕の外装を左腕(写真では右)だけ取り付けた写真です。






すべて組み上げると以下の写真のようになります








いかがだったでしょうか。本体もとても組みやすく、組んでいて楽しいキットでした。旧MG ドムの流用が多いことから、昔のドムのキットの完成度の高さがとてもよくわかりました。ドムは非常に人気なキットですが、再販や抽選販売も行われるため、是非チェックしてみてください。次回は武装の紹介をします。
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