
こんにちは、コウです。バックパックや武装類の紹介をします。キットの紹介は今回で最後になります。
前回の記事はこちら

RG Hi-νガンダム バックパック
まず初めに、バックパックを紹介します。
バックパック
大きなプロペラントタンクが二つ取り付けられます。
プロペラントタンクだけでも様々なパーツから構成されていて、白いプロペラントタンク部のパーツだけでなく、シルバーやゴールドのパーツなど、細かい色分けがされています。
プロペラントタンクのパーツは合わせ目の出ない作りになっています。
ファンネル取り付け部は角度を変えることができます。また、一番後ろのファンネル取り付け部に、連動して動くギミックもあります。
ファンネルラックには左右に1本ずつ、計2本のビームサーベルが収納されています。
可動範囲に関しては良好で、下方向には動かせませんが、上方向と左右に動かす事ができます。
武装類・武装関連のパーツ
ここからは、武装等の紹介をしていきます。
武装は、ファンネル6基、シールド、ビーム・ライフル、ニュー・ハイパー・バズーカ、サーベル3本が付属しています。
ファンネル・ファンネル取り付け部
ファンネルは左右に3基ずつ、計6基のファンネルを取り付けることができるようになっています。
ファンネルは折り曲げる事ができ、様々な角度をつける事ができます。
持っていないので紹介はできませんが、エフェクトセットなどの専用の台座を使い、中央の取付穴に接続することでファンネル射出・攻撃状態を再現することもできます。
シールド(ビーム・ガン/ミサイル)
外装にはファンネルと同様に青、白、すみれ色の3色が使われていて、とても細かく色分けされています。裏側にはディテールが入っていて、ミサイル等も造形されています。
左腕のサーベル収納箇所の上にシールドを取り付けるための穴があり、そこに盾側のパーツを差し込んで装備します。そのため保持力が高く、動かしているうちに外れることはありません。
ビーム・ライフル
ビームライフルは銃口やその他の細かい部分にシルバーの成形色のパーツが使われていて、見栄えが良いです。写真のように、持ち手には接続し保持するための出っ張りが付いているため、保持力はとても高く、ポージング中に落ちることはありません。
また、MGのガンダムのように、ライフルを腰の後ろにマウントさせることができます。
腕が前にスイングするため、写真のような両手を使ったポージングも容易にできます。
ニュー・ハイパー・バズーカ
こちらもビームライフルと同様、同じ持ち手を使って保持させることができます。
また、砲身部分が伸縮するギミックがあります。長さ的にはおよそ二センチほど伸びます。
バズーカはバックパックにマウントすることができます。
写真のように、グリップ部分の角度が調整可能なため、ポージングの幅が広がります。
ビームサーベル
サーベルのエフェクトパーツはブルーのクリアパーツが付属しています。
また、サーベルにもライフル等と同じように保持するための穴が開いているので、しっかりと持たせることができます。
後ろのファンネルやバックパックは重く、通常では後ろに倒れてしまいますが、足とプロペラントタンクの四点で支えることができるため、まっすぐ立たせることもできます。
RG Hi-νガンダムとRG νガンダムとの比較
RG νガンダムではファンネル部分が非対称になっていたのに対し、RG Hi-νガンダムはファンネルが左右対称になっています。また、ファンネル一つ一つが連結しているわけではないので、翼のように見えます。
バックパックにボリュームがあるため、全体的に大きく見えます。
遂に完成!


いかがだったでしょうか。
今回紹介したのは特に改造を施していない、素組みの状態を紹介しましたが、組むだけでもすごく見栄えの良くなるキットなので、今回の記事を読んで少しでも魅力が伝わったり購入のきっかけになれば幸いです。
次の回は本キットを塗装した記事を上げる予定なので、見ていただければ嬉しいです。