当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
本ページにはプロモーションが含まれています

ガンプラ スミ入れエナメル塗料でプラスチックを割れにくくする方法

ガンプラのスミ入れの塗料で多く使われているエナメル塗料があります。

そのエナメル塗料は、ラッカー系で塗装してあるガンプラなら問題ないのですが、素組のガンプラの場合、パーツが割れる場合があります。

パーツの割れとは、プラスチックの素材やABS樹脂にエナメル塗料が浸透し、その部分がもろくなり結果割れてしまいます。

エナメル塗料を使うと、必ず割れてしまうということではなく、割れにくくする対処法はいくつかあります。

ガンプラのスミ入れ塗料が浸透する前に塗料が乾く塗装をする

塗料がすぐ乾く塗装?とはどういうことかと言うと、塗膜を薄くするということです。

スミ入れを同じ場所に何度も浸さず、一回で完了させるようにし、浸透する前に乾かす。

ドライヤーでの強制乾燥も有効的です。

ドライヤ―の温風の当てすぎは、プラスチックパーツを変形させてしまう恐れがあるので、近づけすげてパーツを熱くしないように注意しましょう。

ガンプラのパーツを組み付ける前にスミ入れをする

ガンプラの素組でエナメル塗料を使う場合、早い乾燥が有効的ですが、それに合わせ、組み立てる前にスミ入れをやっておくことも有効です。

パーツを組む前?ということは、パーツをはめ込んだ後だと、関節部分などのはめ込みはパーツに負担がかかっています。

そのため、パーツ自信に力が掛かり、エナメル塗料が浸透し弱くなった部分が割れやすくなります。

パーツ単品での組付け前にスミ入れをしても、組付けの際、無理をすると割れる可能性があるので慎重に組むことが大切です。

ガンプラをスミ入れ前にラッカー系で全塗装

ガンプラの塗装で、ラッカー系塗料は、エナメル系塗料を浸透させないため割れにくくなります。

しかし、絶対という保証はないです。

ラッカー系塗料でも、「ABS樹脂への使用は避けてください」と書かれているものもあるので、注意書きを確認の上、使用してください。

ガンプラの塗料で初心者が塗装前に知っておきたい種類と特徴と相性!
ガンプラを塗装する際、塗料は、ラッカー塗料・水性アクリル塗料・エナメル塗料の3種類があり、それぞれ独特な特徴を持っています。同じ色の塗料でも、塗料のメーカや種類によって大きく違いが出てきます。塗料の重ね塗りなどをする場合、下塗りと上塗りの塗料の種類に気を配り、上塗りした塗料が下塗りの塗料を溶かしてしまう場合もあります。

ガンプラは、可動部が多いため、その分パーツのはめ込み部分などが細かくなっているため、どんなに、注意して組んでいても割れてしまうことはあります。

関節の可動部分などに塗料が入り込むと、どうしても割れやすくなってしまうので、なるべく差し込み部分などに塗料が回り込まないようにすることで、ある程度は回避できます。

ガンプラは、外装の可動部にスナップフィットがよく使われていて、スナップフィット部は、常にストレスが掛かっているため、非常に割れやすいので注意です。

これは、スミ入れをしたりエナメル塗料を使った訳ではないのですが、スナップフィットの部分は常に割れやすいという意識を持って塗装なり組み立てをした方がいいです。

あまり、可動しなくてもいい場所なら接着剤で固定すれば済むことですが、大事な部分だとポーズの変更ができなくなったり、いつの間にか外れてパーツが無くなってしまう場合があるので、塗装やスミ入れなどをした際は、組付けにも十分な注意が必要です。

スナップフィット以外の部分でも、指の関節など細い部分や薄いパーツなども、よく割れる場所なので注意してください。

ガンプラは可動部の動きを楽しみ、ポーズをとらせて遊んだりしますが、壊さないためには程々がいいです。

ガンプラのスミ入れのやり方の違い 道具を分けてきれいな仕上がり!
スミ入れには、スミ入れエナメル塗料・ガンダムマーカースミ入れペン・ガンダムマーカースミ入れ筆ペン・ガンダムスミ入れシャープペンなどがあり、スミ入れの色にも注目です。ガンプラのスミ入れで自分に合った道具を使うのが一番ですが、どのような種類があるかを紹介します。