当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
本ページにはプロモーションが含まれています

ガンプラの塗装でブースはやっぱり必要?屋外塗装の苦労と悩みまとめ

ガンプラなどの塗装を塗装ブースなしで塗っている話をよく聞きます。

さすがに屋内での塗装は少ないですが、ベランダや車庫などの塗装が多いようです。

私の知り合いも、缶スプレーは外で塗っていると言っています。

外で塗装する理由は、塗装ブースが小さい、缶スプレーの勢いの方が強く、部屋が臭くなるといった理由でした。

確かに塗装ブースはもう少し大きければと思うときがあります。

屋外塗装の場合は天候に気を付けないと塗装が台無しになってしまいます。

結果、屋外塗装で苦労するなら、塗装ブースを買うか作るかです。

ガンプラの塗装 冬でも外で塗装できる?

真冬での外の塗装は、自分も冷えますが、缶スプレーの場合、缶の温度が冷えすぎると、寒さのため缶内の圧力低下で塗料が一定に噴射されなくなります。

缶を温めればよいのですが、広範囲を塗る場合、スプレーを吹き続けると、缶内のガスの温度が低下します。

暖め過ぎも、破裂の危険がありますので注意が必要です。

寒すぎる日は、缶スプレーの圧が下がり、塗料がダマになりやすいので避けた方がいいです。

逆に、真夏の暑い日は、塗装に汗が落ちないように注意です。

ガンプラの塗装 屋外塗装で雨の日はどうしてる?

ガンプラなどの屋外塗装で、最も嫌うものが“湿気”です。

屋外では対策のしようがないため、ほぼ諦めるしかないです。

塗料はスプレー噴射時、空気中の水分を含むと塗装表面が白くなったりします。

ガンプラの塗装の乾燥問題!湿気の対策 雨天や梅雨の季節に対抗するには?
ガンプラの塗装での湿気の関係 かぶりについて ガンプラやプラモデル製作の塗装の乾燥について・・・天候や湿気についての対策を考えてみました。 1年中毎日でも製作していたいガンプラですが、日本には四季があり気温や天候や湿度が季節によって異なり、...

ガンプラの塗装 エアブラシも外で吹ける?

エアブラシも缶スプレーも同じ吹き付け塗装ですが、外での塗装の場合、風に左右されます。

エアブラシは噴射圧力が弱いため、塗料が風に流されてしまいます。

なるべく風に影響されない環境で、大きめの段ボールなどで囲って塗装すれば大丈夫です。

ガンプラの塗装 外での塗装の臭いは?

屋外での塗装での臭いは、拡散されますので、近所迷惑にならないよう配慮が必要です。

なるべく臭いや塗料を撒き散らさない対策として、大きめの段ボールが有効的です。

段ボールをブース代わりにして、中に向けてスプレーを噴射すれば、塗料が撒き散らされないため、臭いも若干抑えられます。

近所とのトラブルを避けるため、水性塗料を使う選択肢もあります。

若干水性塗料も臭いますが、ラッカー系よりは臭いが抑えられています。

ガンプラの塗装 塗装ブースで健康対策

ガンプラなどを塗装するときの天候や、ラッカー系塗料を使うときの健康被害を考えると、塗装ブースは必要不可欠なものになります。

ガンプラの塗装ブース!エアブラシ塗装に欠かせない換気の必要性
塗装ブースとは、塗装する際の専用の部屋です。 スプレー塗装の場合、塗料が霧状に噴射され、塗料が周りに飛び散ります。 それを防ぐためと、ホコリなどをフィルターに吸着させるためのファンが付いています。 換気扇と同じシステムです。 塗料には、人体...

ガンプラなどの屋外塗装で、いろいろな悩みがありましたが、屋外塗装でも風向きによっては、自分に塗料や臭いが向かってきます。マスクやメガネは必要です。