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【ガンダム アニメ】機動戦士Zガンダム

宇宙世紀0087年、ティターンズとエゥーゴの抗争は激化の一途を辿っていた。

地球圏の治安維持を名目にスペースノイドへの弾圧を行うティターンズに対し、数で劣るエゥーゴはゲリラ活動で対抗。

建造中のコロニー、グリーン・ノア2にティターンズが基地を建設しMS開発を行っているという情報を得たエゥー ゴは、クワトロ・バジーナを偵察に向かわせた。

そこで彼はティターンズの基地と黒いガンダムを目撃した。

同じ頃、サイド7のもうひとつのコロニー、グリーン・ノア1に住む少年カミーユ・ビダンはティターンズと諍いを起こしたため、取調べを受けていた。

しかし、そこへ飛行試験中であったガンダムMk-IIの墜落事故が発生。

取調官への私怨からカミーユはガンダムMk-IIを強奪し、エゥーゴに参加することとなる。

この事件を契機にティターンズとエゥーゴは本格的な軍事行動を開始する。

さらに、アステロイド・ベルトのジオン公国残党アクシズの活動も確認されていた。

一年戦争終結から7年、地球圏は再び戦乱の時代に突入しようとしていた。

MSZ-006 Zガンダム

ガンダムシリーズで初めて登場した「変形するモビルスーツ」ということで、その登場はとても衝撃的でした。

全体的にスリムで、ファーストガンダムとは違うシャープな顔つきは印象に残っています。

その変形の仕方も複雑で、当時のアニメ誌で紹介されていた設定資料を見ながら、興奮した覚えがあります。

変形した際にシールドがウェーブライダーの底辺に来るので、「シールドが破壊されたらどうするんだろう」と思いながら見ていました。

単独で大気圏に突入する機能を備えていて、スラスターの上部にビームライフルがマウントできたり、ウェーブライダーの底辺部にメガランチャーがマウントできるという設定は、すごくかっこよかったです。

その後製作された「ガンダムユニコーン」で、Zの後継機が登場したりと、Zガンダムの性能の高さを証明するかのような展開も、Zガンダムファンとしては嬉しかったです。

ただ、本放送時に当時販売されていたプラモデルの変形プロセスが実際の設定とは違っていて、ビームライフルもマウントできるようにはなっておらず、やはり、あのシステムを完全に再現するのは難しいんだろうなと思っていました。

最近発売されているMGシリーズなどでは、変形機構も含めて更にかっこよくなっていて、「またプラモデルを作りたい」という気持ちはあるのですが、マンション暮らしなのでご近所のことを考えると、臭いなどの問題から無理かなと思っています。

ライター:n.1

主人公カミーユ・ビダンのアイディアが実現したモビルスーツで、その最大の特徴は、これまでのガンダムシリーズになかった変形MSであるという点です。

ウェイブライダーと呼ばれるグライダー形態で飛行し、従来のロボット型にも可変するこのモビルスーツは、これまでのモビルスーツにはできなかった単独での大気圏への突入も可能になり、まさに戦場を選ばない万能型のモビルスーツになったと言えるのではないでしょうか。

機動戦士ガンダムの頃はモビルスーツが自ら空を飛ぶという事は出来ず、Gファイターなどに乗ってガンダムが移動したり、ドダイなどに乗ってモビルスーツが空中戦を展開することが一般的でした。

しかし、このZガンダムの登場により、一気に可変するモビルスーツが多く登場し、戦闘シーンもよりスピーディーなものになりました。

特にアニメにおいてのウェイブライダー時のあの金属的な飛行音は印象的です。

Zガンダムでは中盤以降カミーュの搭乗する機体となり、MSとしても主役として活躍しました。

その後に放映されたZZガンダムの際は、ZZガンダムが登場するまで主人公ジュドーの機体であり、ZZガンダム搭乗後は、ルー・ルカの搭乗機となっています。

可変することにより、モビルスーツの性能を飛躍的に向上させ、後のガンダムシリーズのモビルスーツにも、多くの影響を与えることになった名機とも言えるのではないでしょうか。

ライター:n.a

RX-178 ガンダムMk-II

RX-78の進化型ガンダムです。

コアユニットのシステムを廃止、また、武器をすべて外装式にしたガンダムです。

RX-178の特徴は、ムーバブルフレームの採用によって、RX−178と比べでスムーズで柔軟な運動能力を得る事ができるようになったのと、衝撃を全身で受け止める事によって、局部の破損が少なくなった事です。

また、膝、肘部の二重関節と、初代とはちがう腰のスカート部分が稼働する事によって、脚部の運動性能が上がったということですね。

RX-78がロボットのしての力強さ、機関車のようなカクカクさと力強さを全面に出したデザインでしたが、RX-178はそれと違い、戦闘機、特にF14トムキャットの流線型でなおかつパワフルさを兼ね備えた、斜め綿を多用したデザインになっています。

また、武器のコネクター部分を随所に備えて、多様な武器の保持、または使用を可能にしています。

RX-178本体には武器はないんですけど、ヘッド部分のアタッチメントによってマシンガンの外部からの取り付けが可能になっています。

ムーバブルフレームは今後のガンダムシリーズ、特にZガンダムに引き継がれます。

Zガンダムは当初の計画ではその変形能力に数分を要していましたが、ムーバブルフレームの採用によって0.8秒で換装可能な風になりました。

RX-78がプラモデルとして、そのままの形では動きの少ないプラモデルでした。

それは、テレビ放送当時のRX-78 そして、それをプラモにした時の初期のプラモデル、そして、現在のRX-78のプラモデルのデザインを見たらわかります。

RX-178は、最初から、可動式のプラモデルとして作っったときを想定して、アニメのロボッデザインに不フィードバックされています。

ライター:y.h

機動戦士zガンダム RMS-099リックディアス

装甲がガンダリウムガンマで作られた初の?機体だったと思います。

ドム系が好きな自分としては、その見た目に嬉しくなりました。

待ちに待った新ガンダムシリーズのOPを飾るにふさわしかったと思います。

軽量化されていることにより、見た目より素早く、動く描写もギャップがありかっこよかったです。

当然シャアが乗っているというのもポイントが高かったです。

ザク系・水ズゴック系・ゲルググ・ジオングとドムだけ乗ってなかったですし、逆にロベルト・アポリーという一見地味だけど、レギュラーが乗っているのもかっこよかったです。

しかも、復帰戦でアムロが乗った機体でもあります。

初期ガンダムシリーズの中心であるシャア・アムロ・カミーユが乗ったことのある凄い機体です。

赤はかっこよかったけど、渋い黒も好きなので黒のままでも良かったのにと思います。

武器に困ったら、バインダー投げちゃえ的な無骨な所も良いです。

ただ、後ろからの敵を攻撃するのには便利そうでしたが、背中にビームピストルは、取るのに時間が掛かりすぎるので、少し考えたほうが良かったのかと思います。

グリプス戦役後も、ファットマンとあだ名を付けられ、長く現役だったという裏話も大好きです。

百年使い続けられるように名づけられた百式よりも、全然長生きしたように思えます。

それだけに、シュツルム・ディアスとして、ダブルゼータでネオ・ジオンの機体として、ヤラレ役をしているのは、見るに忍びなかったです。

ライター:R.K

MSN-00100 百式

Zガンダムからはシャアは味方になります

私は、初代ガンダムの再放送を観てガンダムファンになりました。

初代ガンダムでは、シャアが凄く好きでした。

初代ガンダムでは、主人公のライバルで敵だったのですが、Zガンダムからはシャアは味方になります。

初代ガンダムから、7年後の未来を描いたZガンダムでは、モビルスーツなどもかなり進化していました。

Zガンダムの主人公が乗る最初のモビルスーツは、ガンダムmarkⅡでした。

私の好きな百式は、このガンダムmark2を基本に作られたとされています。

全身が金色で、メガバズーカランチャーという強力な武器まで装備しています。

しかも、搭乗者が私の好きなシャアということもあり、この百式はとても思いでのあるモビルスーツといえます。

百式は、お話の前半に登場するのですが、話の中盤からは、変形モビルスーツが主流となってきます。

主人公のカミーユも、ガンダムmark2からZガンダムに乗り換えるのですが、そのZガンダムも変形モビルスーツでした。

この時点で、変形しない百式は時代遅れ的な感じになってしまうのですが、乗っているのがシャアだけあって、そのハンデを感じさせない戦闘シーンは、すばらしいものがありました。

本来シャアと言えば赤いモビルスーツなのですが、ミスマッチでもある金色というところも百式の魅力の一つです。

ライター:c.8

目立ってますので撃ってくださいと言わんばかりの金色のモビルスーツ

いかにも、目立ってますので撃ってくださいと言わんばかりの金色のモビルスーツ。

にもかかわらず、シールドも持たず、装備もビームライフルにビームサーベル、バルカン砲程度。

クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)という凄腕のパイロットでなければ、出撃してから秒殺されてもおかしくないくらいの装備でしかありません。

ZZガンダムでビーチャ等も操縦していましたが、やはりクワトロ=百式という図式は頭からはなれません。

この時期のガンダムシリーズから、敵味方共に重装備のモビルスーツが増えてきて、火力のインフレが起こりはじめました。

加えて、ファンネルという反則武器まで登場しています。

百式の場合、メガバズーカランチャーという遠距離砲はありますが、それを持って戦場を立ち回るという装備ではなく、あくまで遠距離支援砲の武器。

それでも、カラーリングはそのまま金色、にもかかわらず最前線に突撃しつつ戦果を挙げ続けました。

基本的な性能が高かったのでしょう。

性能に勝るキュベレイとジ・O相手に押されつつも耐えきったのは、クワトロの実力だけとは思えません。

百式のネーミングの由来でもある100年使えるモビルスーツという名のごとく、もっと活躍してほしかった機体です。

ライター:c.n

百式というモビルスーツにはかなり高い機体性能があった

百式とは、機動戦士Zガンダムで、シャア・アズナブル(クアトロ・バジーナ)大尉の新しいモビルスーツとして登場します。

特徴としては、なんと言っても外装が金色である事です。

それに肩には「百」の文字が刻まれています。

これはかなりの存在感があります。

さらに他のモビルスーツよりも、数段高い運動性を持っていて、高度なムーバルブフレームと12基の姿勢制御バーニアなどを装備しており、バックパックのウイング・バインダーも使いこなします。

シャア・アズナブルの高い操縦技術により「機動戦士Zガンダム」の中でも、特にメインのモビルスーツとして活躍します。

その後「機動戦士ZZガンダム」にも、この百式は登場します。

パイロットはシャア・アズナブルからビーチャ・オーレグに変更になっています。

ただ、「機動戦士ZZガンダム」の時代になると、機体の旧式感は否めません。

メガバズーカランチャーなどの装備もありません。

しかしながら、メガバズーカランチャーが搭載されていなかったにも関わらず、ネオ・ジオンの新型モビルスーツと互角に戦い、最終決戦時には無傷で終戦を迎えている点などから、百式というモビルスーツにはかなり高い機体性能があったことが伺えます。

ライター:t.9

AMX-004 キュベレイ

ハマーン・カーンの専用機でもあるこのキュベレイは、前作の機動戦士ガンダム終盤に登場したララァの乗るエルメスの発展機として開発されたもので、そのフォルムもエルメスを彷彿とさせるような曲線が特徴的な機体となっています。

このキュベレイの最大の特徴は、ニュータイプ専用機となっていることです。

最大の武器であるファンネルは遠隔操作により、オールレンジ攻撃を可能にしていますが、それもキュベレイのサイコミュを活用するためのニュータイプとしての能力が重要になる機体で、決して誰もがのれる機体ではありません。

それらの事もあってハマーン・カーンの専用機となっています。

Zガンダム終盤では、カミーユのZガンダム、シロッコのジ・O、そしてこのハマーン・カーンのキュベレイが壮絶な戦いを繰り広げます。

豊富なモビルスーツが登場するエウーゴやティターンズと違い、ハマーンのネオジオンでは、このキュベレイとガザCくらいしか登場しませんので、名実ともにネオジオンのエース機とも言えるでしょう。

メカニカルデザインは永野護氏で、同氏が連載であるファイブスター物語の機体にも共通するものがあり、これまでのガンダムシリーズのモビルスーツとはデザイン的にも少し異色の存在とも言えるのではないでしょうか。

ライター:n.a

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