当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
本ページにはプロモーションが含まれています

ガンプラ ズゴックMGの量産型とシャア専用の違いを比較してみた!

ガンプラのズゴックのシャア専用と量産型の違いを比べてみました。

斬新的なボディーで人気の高いズゴックですが、量産型とシャア専用の違いが色以外では分かりにくいので、両方のパーツを比べました。

量産型のズゴックは、多少組み立ててしまいましたが、それぞれの違う個所を調べました。

ガンプラ ズゴックMG

ガンプラ ズゴックMG

ガンプラ ズゴックMG

見た目の違いは、色以外はほとんどありませんが、大きく違う部分は、腕と脚の内部フレームの精密さです。

量産型のズゴックの腕の関節部分は、ただハメ込むだけのタイプですが、フレキシブルなため、ある程度自由に動かすことができます。

ガンプラ ズゴックMG

動くと言っても、可動範囲はちょっと少なめで、その分腕の肘が90度近く曲がります。

これは、量産型もシャア専用も同じです。

ガンプラ ズゴックMG

量産型とシャア専用での違いは、シャア専用の場合、腕の外装と内部フレームの間にケーブルが2本通りカスタマイズされ、メカらしい演出を出していて、シャア専用の腕と足は伸縮する仕組みがあります。

この辺は、作り手の心を揺さぶるすごく良いギミックだと思います。

ガンプラ ズゴックMG

シャア専用ズゴックの内部フレームも若干精密さを増していて、MGファンには嬉しい限りです。

関節部分を伸ばした時の多少見えるメカの部分、そして、そこから覗くケーブルは、いかにも動き出しそうに見え、プラモデルを作る感覚より、メカを制作している感覚に変わってきます。

内部フレームの色の選択肢も増えること間違えなしです!

ガンプラ ズゴックMG

腕の先端のクロ―部分は、シャア専用のみ4本爪の設定ができるように追加されています。

ガンプラ ズゴックMG

ズゴックの3本爪と4本爪…

アニメの中では3本爪のズゴックが登場していて、4本爪ってどこで登場した?

ということで、劇場版(哀・戦士)のポスターに描かれていたズゴックに4本爪があります。

当時、大河原邦男氏が描いたときの単純なミスだったとされていますが、それがまた新鮮でインパクトを与え話題となったため、4本爪がガンプラで採用されたそうです。

好みの問題ですが、どっちがいいか迷いどころです。

脚の部分も腕と同じように、ケーブルが通り、精密さを出しています。

ガンプラ ズゴックMG

この部分も伸縮します。

どちらも、とても良い商品で、水陸両用MSならではの、腰・股関節・足首などにラバーパーツが付き、水中用の防水がされていて、このような細かいところが、MGの魅力を最大限引き出しています。

ガンプラ ズゴックMG

量産型との違いは、色・デカール・パイロットのほか、このくらいですが、個人的には、シャア専用ズゴックのバックパックのスクリューや、足の裏のスクリューなど、ちょっと差別化してもらいたかった!

最初から全塗装目的なら、シャア専用ズゴックの方が精密な分作り甲斐があり、デカールをちょっと変えるだけで量産型と変わらないので、シャア専用ズゴックの方が、お得かもしれません。

どちらも、サクサク組み立てられて、完成度も素晴らしいガンプラです。