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ガンプラパーツの補修!パーツ破損時のUVレジンでの再製方法!

ガンプラを製作していく中で、うっかりやってしまうミスのひとつとして、パーツの破損があります。

破損した時の補修方法として、パテを使いパーツを成形したり、プラ板で成形や補強をするやり方などがあります。

中には、元のパーツから型を取り同じパーツを複製する。そして、その応用としてUVレジンなどを使いクリアーパーツを成型するモデラ―もいます。

パーツを修復するのに、最も簡単で時間が掛からない方法が瞬間接着剤で割れた部分を接着することですが、今回は、割れた部分を紛失してしまったので、UVレジンを使い修復していこうと思います。

UVレジンとは

UVレジンとは、紫外線硬化樹脂という液体です。太陽光や紫外線ライトを照射することにより固まる樹脂です。

硬化速度が速く量にもよりますが、紫外線ライトを使えば数十秒で硬化し始めます。

安価なものは100均で手に入れることができ、身近な存在になっています。

ネイルアートや、アクセサリー作りに人気を集めています。

パーツの補修

用意するものは、UVレジン・UVライト・両面テープ・マスキングテープ・瞬間接着剤そして、破損したパーツです。

ガンプラ 補修 パーツ 破損

両面テープはなくてもいいのですが、今回使った理由が、テープの捨ててしまうツルツルな白い紙の部分を使うことで、UVレジンが型に張り付きにくくなります。

ガンプラ 補修 パーツ 破損

平らにしたい底部に両面テープのツルツルな紙を貼り、パーツの修復したい部分の枠をマスキングテープで作ります。

その枠内にUVレジンを流し込みます。

ガンプラ 補修 パーツ 破損

そして、UVライトを照射します。

時間は、90秒で固まりました。

ガンプラ 補修 パーツ 破損

固まってはいるのですが、念のため剥がれ防止に瞬間接着剤を接合部分に塗り補強しました。

プラスチックとUVレジンが剥がれないように注意しながら穴を開けます。

ガンプラ 補修 パーツ 破損

穴が開いたら、ヤスリで形を整えていきます。

ガンプラ 補修 パーツ 破損

最後に、塗装をし直して完成です。

ガンプラ 補修 パーツ 破損

破損、紛失をさせないようにすることがベストですが、ガンプラの殆どがスナップフィットということもあり、塗装や改造などでバラす機会が多いため、破損や紛失が多くなってしまいます。

修復だけに限らず、パーツを盛ったり改造もできるので、UVレジンを接着剤代わりに持つことをおススメします。

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ガンプラの改造の方法で最も憧れるモノアイやカメラアイの電飾、LEDユニットの付かないものは自分で自作するしかありません。ザクなどのモノアイならば穴を開ければ砲弾型のLEDを取り付けることができますが、カメラアイがクリアーパーツでない場合は加工したりクリアーパーツを作らなければなりません。