ガンプラ合わせ目消し!無塗装でもワンランク上の仕上がりにするコツ

ガンプラ 合わせ目とは

合わせ目とは、ガンプラ(プラモデル)のパーツの表裏などを組付けた際にできる筋や線などの微妙なズレのことです。

この合わせ目がパーツの一体感を無くしてしまいおもちゃ感を出し、できれば消したい部分です。

ガンプラを制作する中で、パーツの張り合わせの部分を消す作業を、合わせ目消しといいます。

旧キットでは当たり前のように存在した合わせ目ですが、最近ではガンプラの造りが良くなり、合わせ目が目立たなくなってきています。

しかし、まだ合わせ目が存在する機体が多くあり、腕、脚、頭部、武器などに多く残っています。

実際には存在しないパーツの縦線を消すことにより、プラモデル感を無くし、ワンランク上への仕上がりにしてくれます。

やり方としては、接着剤などを使いパーツを接合させ合わせ目のスジができた部分をヤスリなどで削り、平らに処理し接合部を見えなくする技法です。

アニメなどでは見えない合わせ目があるとちょっとおもちゃっぽく見えてしまうので、できれば消しておきたい部分です。

ガンプラ 合わせ目消しの道具

ガンプラの合わせ目消しに必要な初心者でもすぐに揃えられる道具をピックアップしました。

ガンプラ合わせ目消しの道具 ヤスリ

パーツ同士の組付け後のスジや微妙な段差を平らに削ります。

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ガンプラ合わせ目消しの道具 接着剤

パーツ同士の接着や補修、パテの代わりに使用します。

接着剤の種類にも、パーツ同士の合わさる部分に接着剤を塗布して貼り付けるタイプ、パーツを組付けてから合わせ目に流し込むタイプ、瞬間接着剤などがあり、接着面の白化現象が少ないものがあります。

その他、UVライトを照射すると固まる接着剤“UVレジン”も人気です。

UVレジンは、接着のほかパテ効果やクリアーパーツの複製や成型などにも使える優れものです。

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ガンプラ合わせ目消しの道具 固定器具

接着後の固定にミニバイス(万力)が役に立ちます。

ミニバイスの簡単なものは100均でも販売されていますが、接着の際の複数のパーツを固定する場合は洗濯バサミが便利です。

ガンプラ 合わせ目消し 無塗装

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ガンプラの合わせ目消し ヤスリ掛け

合わせ目をヤスリ掛けする前に、ゲート処理をしておくことをおすすめします。

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ガンプラ 合わせ目消し 無塗装

ガンプラの組み立て作業をしながらパーツ同士の組み合わせを確認し、スジやズレをクラフトヤスリなどで削ります。

ガンプラ 合わせ目消し 無塗装

スジが目立たなくなったら、ペーパーヤスリで整えます。

ガンプラ 合わせ目消し 無塗装

ペーパーヤスリも800番→1000番と徐々に細かくしていくとキレイに仕上げることができます。

合わせ目を削る作業としては、パーティングライン消しと同じ作業です。

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ガンプラ 合わせ目消しの接着

作業工程は少ないですが、ヤスリがけに手間が掛かる作業です。

部品の接合部に接着剤をたっぷりと塗り、貼り合わせ、しっかり張り付くまで乾かします。

このとき、接着剤がプラスチックを溶かすのに、少し時間(1分位)を置きます。

接着剤はプラスチックを溶かし接合させるので、合わせ目の両面に塗り、少しプラスチックが溶けた状態で貼り付けることによって、より強力に接合させることができます。

ガンプラの合わせ目消し 無塗装

乾くまで、洗濯バサミなどで密着させておくと、隙間がなくぴったりと貼り付けることができます。

貼り合わせた時に、接着剤がはみ出ますが、慌てて拭き取ってはいけません。

貼り合わせた際、塗った接着剤がはみ出てこない場合は、貼り付けた上からさらに接着剤を盛って乾燥いてください。

この、はみ出た接着剤がパテの代わりとなって、パーツの隙間を埋める効果があります。

乾燥時間は、一般的に3~7日位乾燥させます。

ガンプラの合わせ目消し 無塗装
ガンプラの合わせ目消し 無塗装

流し込みタイプの接着剤も同様に、乾燥後ペーパー掛けをして継ぎ目を消します。

さらさらの流し込みタイプの場合は、接着する部分にちょっと隙間を開けたっぷりと接着剤を流し込み、そのまま接着剤を挟み込み乾燥させてヤスリ掛けをします。

ヤスリがけで手抜きをし下地に粗さが残ってしまうと、塗装した場合に削り痕が出てくる場合がありますので、しっかり処理をします。

ペーパーヤスリを徐々に細かい物に変えてツルツルにしていくのがコツです。

接着剤の乾燥には時間が掛かり、待ち時間が非常に長いので、待っている間作業が中断してしまいます。

そんな時、瞬間接着剤を使うと、乾燥が早いため、作業時間の短縮ができるので便利です。

継ぎ目を消すという発想の逆を突いて、その継ぎ目をスジ彫りのラインにすることも可能で、合わせ目の表面の部分をちょっと削ってスミ入れする場合もあります。

ヤスリ掛けは根気のいる作業ですが、余分な継ぎ目が無くなり、塗装した後のパーツの一体感は他とは別格の一機になります。

人それぞれ、やり方や手順など様々なので、自分のやりやすい方法の参考にして下さい。

お気に入りの機体を、自分の手で磨き、仕上げることで、愛着のある機体になります。

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