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ガンプラのヤスリがけおすすめ道具と簡単なやり方で仕上がりに満足感!

ガンプラのヤスリがけの作業で最終的に見た目のクオリティーが変化します。

ガンプラを素組みで製作する、全塗装までしっかり製作すると言った様々な製作スタイルがありますが、その製作の工程でヤスリがけの作業があります。

ヤスリがけって何?ガンプラを削るの?という疑問があるかもしれませんが、切り口をなどを整えたり、凹凸を目立たなくす、パーツの表面を平らにするといったことに使います。

ガンプラのヤスリがけをすることで、ランナーからの不自然な切り口や、パーツ同士を合わせた段差などを削ったり、磨いたりして消していきます。

ガンプラをヤスリがけをするのにも、ヤスリがけの場所などにより、用途に合わせて数種類のヤスリを使う必要があります。

ガンプラのヤスリがけおすすめの道具の種類

初心者でも簡単にできるヤスリの道具の種類など、安価なものから使いやすいものなどをまとめました。

ガンプラのヤスリがけ クラフトヤスリ

タミヤ クラフトツール ベーシックヤスリセット (細目 ダブルカット)

ヤスリの部分の目が細かく、滑らかに削れると好評で、作業効率がアップすると評判です。

ヤスリの目が細かい分、ちょっと詰まりしやすい感じもしますが、その分、削りすぎによる失敗も少なく、その後、ペーパーヤスリで最終的にヤスリキズを目立たなくするのですが、ヤスリキズの処理が数段楽になります。

タミヤという有名モデルメーカーなので信頼性もあり、大きさも丁度良く取り回しが楽で、価格も安く、3本セットなので用途に合わせて使い分けができると評判で、とても重宝する逸品です。

クラフトヤスリの一覧

ガンプラのヤスリがけ ペーパーヤスリ

ガンプラのヤスリがけをするのに、最後の仕上げまで使う重要なヤスリがペーパーヤスリです。

ペーパーヤスリの裏面に書いてある数字が、目の粗さの表記になります。

数字が小さいとヤスリの目が粗く、大きいとヤスリの目が細かくなり、仕上げに大きく左右します。

ペーパーヤスリを購入するときは、普通のサンドペーパーではなく、耐水性のペーパーヤスリをおすすめします。

耐水性おすすめの理由は、水を付けながら磨くことができるため、水を流しながらの作業で削りカスの目詰まりが起きにくく、擦っている最中の放熱効果もあります。

粗削りをしてしまう心配が少なく、耐久性にも優れています。

ペーパーヤスリの使い方のほとんどが、600番あたりから始まり→800番→1000番とキズを細かくし目立たなくしていくので、数書類のセットのものがお得でおすすめです。

水を使いながらの研磨作業は結構楽しく、削りカスも水と一緒に流れるので、一石二鳥!です。

ペーパーヤスリの一覧

ガンプラのヤスリがけ スポンジヤスリ

ガンプラのような立体的な部分が多いプラモデルに活躍するのが、スポンジヤスリです。

スポンジヤスリのメリットは、スポンジがベースのため、あらゆる面に対して力加減が調整でき、軽く削りたいときなど力が均等にかかるので削りすぎの心配が少なく済みます。

全体を均等にヤスリがけをしたいときなどに便利です。

スポンジヤスリの一覧

ガンプラのヤスリがけ ヤスリホウダイ

ガンプラのヤスリがけで、平らな面を削るアイテムとして重宝されているのが、ヤスリホウダイです。

ヤスリの当て木になり、三角の角の部分もあるので、狭い部分にもヤスリが平らに入り込み、きれいにヤスリがけができます。

ヤスリホウダイは造りが単純なので、すぐに使いこなすことができます。

当て木の代わりになるようなものがあれば、ヤスリホウダイと同じようなことができるのですが、三角の部分まで加工して作るより、高いものではないので、市販のものを使うほうが便利で早いです。

サイズがもう少し小さいものがあればベストだと思うのですが、これはこれで広い面などにも対応できるので良い商品です。

ガンプラのヤスリがけ ヤスリスティック

ガンプラのヤスリがけをするとき、このスティックタイプのヤスリは中央に硬質ベースがあるため、力を使わずにヤスリがけができます。

硬質ベースの表面と裏面で、粗さの違うヤスリが貼り付けられているため、一台二役と便利なアイテムです。

カットして使えるため、無駄なくヤスリがけができ、目が細かいものは、仕上げ作業に持って来いの商品です。

先端の細くなったものや、ヤスリの番手を選べるタイプもあります。

中央の硬質ベースがあることは同じで、先端が細くなっている分、痒い所に手が届くといった感じです。

ヤスリスティックの一覧

ガンプラのヤスリがけ 電動工具

ガンプラのヤスリがけを手助けてくれる便利で疲れずキレイに仕上げてくれる電動工具があります。

ガンプラのヤスリがけ GSIクレオス Mr.ポリッシャーPRO

乾電池式のため、煩わしいコードがないため使い勝手の良い商品です。

先端のヤスリ部分の動きは、ワイパーのような左右往復の回転運動です。

イメージ的には電動歯ブラシのような感じで、乾電池式のため若干のパワー不足を感じるので、削る作業よりも仕上げの作業に向いています。

付属のヤスリは、耐水ペーパー600・800・1000 各15枚が付いてきます。

ガンプラのヤスリがけ GSIクレオス Gツール GT08 Mr.コードレスポリッシャー2

乾電池式のポリッシャーで、2段階のスピード調節ができ、ヤスる場所に応じて調整して使用できます。

ヘッドの動きは前後運動で、多少振動でぶれるため、繊細な作業より、大雑把な作業向きです。

400番のペーパーヤスリが付属になっています。

ガンプラのヤスリがけ ウェーブ ホビーツールシリーズ USB充電式 コードレスポリッシャー

USB充電式のため繰り返し充電でき、乾電池不要、ヘッド部分は前後の往復運動で、2段階のスピード調節が可能です。

ヘッドのアタッチメントも4種類付属で、いろいろな用途に使えます。

付属のサンドペーパーの他にコットンシートが付いているため、コンパウンドの磨き作業もできます。

ガンプラのヤスリがけ ペンサンダー

ガンプラの合わせ目消しやパーティングラインの処理などに威力を発揮してくれるアイテムです。

電動なので力を使わず一定に力を加えることができ、削り加減を見ながら作業ができます。

かなりの時間短縮になり、削り面がきれいに仕上がるのが特徴です。

先端のヤスリを付けるアーバー(アタッチメント)は8種類付属されていて、用途に合わせ変えることができます。

付属のヤスリは番手が粗いものが入っているため、細かいヤスリを使いたいときは、手持ちのペーパーヤスリをカットし両面テープでアーバーに貼る付けると、自分の希望の粗さのヤスリがセットできます。

ガンプラのヤスリがけ作業に最適な商品です。

粉塵が出ますので、作業環境とマスク・保護メガネが必要です。

スピード調節のできるパワーコントローラーがあると、削り過ぎの心配が少なくなり、重要なポイントなどは、ゆっくり慎重に作業ができるので、安心して使うことができます。

初心者でも出来るガンプラのヤスリがけのやり方【失敗例あり】

ガンプラのヤスリがけで、削り過ぎを防ぐには、削る気持ちを捨て、擦る→なでるといった感覚でヤスリがけをし、たびたび確認をすることで、防ぐことができます。

※失敗例

ヤスリがけで、調子づいて削り過ぎました。

おしゃべりしながら、軽い気持ちで削っていたため、確認をしないで削っていたら、削り過ぎてしまい、尚且つボコボコになってしまいました。ガンプラのやすりがけ

修正に手間が掛かり、どんどんプラスチックが削れていってしまいます。

削り過ぎると、パテで形成したり、プラ板を加工して貼り付けなくてはならなくなってしまいます。ガンプラのやすりがけ

削る場所によっては、クラフトヤスリを下で固定し、パーツをヤスリの上でスライドさせ削ったほうが自分はやりやすいです。ガンプラのやすりがけ

ガンプラのヤスリがけ クラフトヤスリ編

 

ガンプラのやすりがけガンプラのヤスリがけで、最もポピュラーなヤスリがけの方法です。

ランナーとのゲートをニッパーでカットし、出っ張りを少なくし、まだ目立つ場合には、デザインナイフなどでカットします。

その後、残った出っ張りを、ツライチまでクラフトヤスリで削ります。

ガンプラのやすりがけ

ガンプラのやすりがけ

なるべく、出っ張りの部分だけを削るようにします。ガンプラのやすりがけ

ここでのコツは、クラフトヤスリを往復させるのではなく、力を入れずにゆっくり一方通行で様子を見ながら削っていくと、削り過ぎの心配を回避できます。

丁度出っ張りが消えれば、クラフトヤスリの作業は終了です。

ガンプラのヤスリがけ 耐水ペーパー水研ぎ

ガンプラのヤスリがけで、クラフトヤスリを使ったときの、表面の削り痕をペーパーヤスリを使い、目立たなくしていきます。

一般的に水研ぎまではする必要がないのですが、水研ぎの場合、プラスチックの粉を出さず削り痕も少なくきれいに仕上がります。

使ったペーパーヤスリは、使い古しの1200番のペーパーヤスリを使いました。ガンプラのやすりがけ

使い古しということで、1200番より細かくなっていると思います。

ペーパーヤスリを適当な硬いものに巻きつけて擦ると楽に磨くことができます。ガンプラのやすりがけ

軽く擦りながら、ヤスリで削ったザラザラの面が無くなれば完了です。ガンプラのやすりがけ

ただ、パーツが濡れるので、時間のない場合は、そのままヤスリがけをしたほうがいいです。

ヤスリがけの作業は、削る・磨くの作業と単純ですが、パーツそれぞれの凹凸や、ランナーとの切り離しのゲート処理の加減など、ヤスリがけでの道具や削る力加減など変わってきます。

ヤスリがけのコツは、擦りながら、ちょくちょく確認することが大切です。

いろいろな場所をヤスリがけし、慣れることが上手く出来る近道です。

ヤスリ自体は高価なものではないので、その時の状況でヤスリの種類を変えてあげると、きれいな仕上がりになります。

ガンプラのヤスリがけの、ほんの一例です。

人それぞれ、得意なやり方などがあるので、自分のやり方の参考の一例にしてください。