ガンプラ初心者 塗装の手順できれいに仕上げるための前処理の方法!

ガンプラをきれいに塗装するための方法として、知っておきたい塗装始めの手順があります。

その手順とは、ランナーとパーツの切り離し、切り取った部分の処理、パーツの形成上のスジや段差、パーツ同士の接合部の合わせ目などの処理があります。

ガンプラを購入したら、カッコよくきれいに仕上げたい、そして自慢したいと思っていると余計に手は抜けません。

細かい処理の部分は、自己満足になってしまいますが、その細かい部分に手を加えることで、素晴らしい出来になること間違いなしです!

箱を開け袋から部品を出し、そのままの状態ですとプラスチックのバリやスジなどがあり、最終的にその部分が仕上がりに大きく影響してしまいます。

その細かい部分を処理し、快適に塗装をするために最初にしておく手順があります。

そのまま塗装を始めると塗装が乗らなかったり、塗料をはじいたりする場合があります。

パーツ自体にホコリや油分が少しでも乗っていると塗装を失敗してしまいます。

油分は製造過程で付いていたり、手の油分がパーツに触った時に付いたりと、目での確認が困難です。

塗装した後のやり直しは、手間と時間が掛かり、ストレスも溜まり、作業がスムーズに進みません。

一度やり直しでへこむと、やる気も半減してしまいます。

そこで、その失敗をなくし、スムーズに塗装をするための前処理をしておきます。

ガンプラの塗装手順 ヤスリがけ

ガンプラのパーツをランナーから切り離した際に残る出っ張り、この部分をゲートと呼びます。

この出っ張りは見た目が悪いほか、パーツのはめ込みに悪影響を及ぼすことがありますので、削っておく必要があります。

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ガンプラの塗装手順

ガンプラのパーツの表面のわずかな凹凸やザラつき、キズ・へこみなどを平らに処理し、パーティングラインなどを事前に処理をしておくと仕上がりに差が出ます。

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ペーパーがけをすると、プラスチックパーツのヒケなども発見しやすいです。

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ガンプラの塗装手順
ガンプラの塗装手順
ガンプラの塗装手順

必要に応じて、合わせ目消しもしておくと、最後にがっかりした結果にならずに済みます。

出っ張りなどは、クラフトヤスリで、平面処理はペーパーヤスリなどで、平らな部分は当て木などにペーパーヤスリを貼り付けると作業が楽になります。

ただヤスリがけをするのではなく、表面の状態を見ながら、粗目のペーパーヤスリ(600番位)から徐々に細かいペーパーヤスリ(1000番位)で処理をしていくといいです。

粗く削ると、塗装後に削り痕がはっきり残ってしまいます。

最終処理は、細かいペーパー(1000番位)でキズが残らないようにします。

表面をヤスリがけするもう一つの理由は、平均に塗料が乗り、塗装の食い付きを良くする効果もあります。

表面を磨き、処理をすることにより、次の塗装へのステップが楽になります。

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ガンプラの塗装手順 パーツの洗浄

パーツを洗浄(水洗い)します。

ガンプラの塗装手順

部品が流されないように、ざるなどを使い洗浄します。

中性洗剤(台所用でOK)などを使い、使い古しの歯ブラシなどで細かい溝まで洗剤が行き渡るように洗います。

その時、ペーパーがけしたときのプラスチックの粉などもよく洗い流します。

洗浄の効果は、中性洗剤による油分の除去、削り粉の除去です。

しっかり落とさないと、塗装後にボツボツができます。

超音波洗浄機などを使うと、手間いらずです。

ガンプラの塗装手順 乾燥

洗浄後は表面より内部に水分が残りやすいです。

よく拭き取り、乾燥させたつもりでも、塗装時エアブラシなどでエアを吹きかけると、何処からともなく水分がにじみ出てきます。

よく乾燥させることが大事ですが、内部まで見極めがしずらいため、洗浄後はあらかじめエアブローし、水滴を飛ばしてから乾燥させたほうが確実です。

ガンプラの塗装手順

しばらく乾燥させている間に、ホコリの付着などが心配になります。

塗装前には、必ずエアブローをしてホコリを飛ばしてから塗装に入ります。

エアーダスターがあると、大きめのコンプレッサーの必要がなく、エアーを溜める時間・騒音などもなく、すぐに使え、やや強力な圧力でエアーブローのできる便利アイテムです。

乾燥には、食器乾燥機を使う場合があります。

カバーで覆われているため、ホコリも付きづらく、短時間で乾燥ができます。

タイマー付きで、しっかり乾燥が出来、値段も安価で、容量も十分あります。

この作業が終われば、塗装に入れます。

静電気が気になるようでしてら、塗装前や塗装後のお手入れなどに静電気除去シートがある程度ホコリを寄せ付けなくしてくれます。

完璧に仕上げようと思うと作業工程がどんどん増えていき、時間を費やすことになりますが、これもガンプラの素晴らしさだと思い、仕上げる工程を楽しんでください。